時間はこびとさんが教えてくれる

新居のネットがつながらず、文章だけの投稿です。

スマホのギガ数はあっというまに消費してしまい

調べ物は超低速モードで検索しております。。。

 

 

幼稚園の慣らし保育、感動することが毎日あって、本当にこの幼稚園にお世話になることが出来てよかったーと思う日々です。何よりイキイキ、キラキラとして園から帰ってくるのでこちらも心が洗われます。

 

とくに感動した話は時計とこびとさんについてです。

 

幼稚園に通い始めて1週間ほど。長女がいいました。

「ようちえん には とけい がないんだよ。なんでかな。」

 

数で区切られた時間という概念を知る前に、流れる「時」というものを

身体を通して感じてほしいという意図から敢えてそうされているのだろうなぁと思いつつ、

なんて答えようかと考えていたら、長女のほうから

 

「こびとさんが なんじだよっておしえてくれているのかな。」と話してくれました。

 

ただ可愛いな〜という発言ってだけじゃなくて、

そう思わせてくれている先生の保育が、ものすごく素晴らしいな〜と思いました。

 

家ではついつい時間に追われて、私は時計ばかりを見てしまいます。

 

娘の話から想像する園での様子は、異年齢の子たちとの自由な遊び、ライゲン、お話、お祈り、おやつ…

と、たった数時間の慣らし保育の間にたくさんの充実した行いがあるようです。

娘はのんびり、のびのびとした様子で帰って来ますが、

その裏には大人がしっかりした段取りで保育をしているんだろうなぁということが伝わってきます。

 

しかも、時間に追われずに。というか、時間に追われていると感じさせずに。

「こびとさんがこっそり先生に教えてくれてるのかな」と思うくらい、

園を流れる時間に、娘はゆったり身を任せてもらっているのだな〜と思うと、

先生方にただひたすら感謝の気持で手を合わせて拝みたくなります。

 

娘の祖母さんもこういうことが自然にできる人です。

見習わなくちゃーと勉強になります。

 

この話にとにかく感動した思いを先生に伝えたら、そのお返事がまた感動なのです。

 

私は先生の保育がとにかくすごいと思って感謝の気持ちで伝えたのですが、

「園のこびとさんの存在を早速感じてくれて嬉しい限り」

「目には見えないけれど、こびとさんがどこかで自分たちに働きかけてくれていると親しみを感じている」

というお返事。

 

本当に子どものことをよく考えてくださって、

愛情を持って接してくださっているのだなぁと改めて拝みたくなりました。

 

 

娘たちは新居近くの緑地で木登りをするのが好きになりました。

都心から少し離れて、自然との一体感を感じ始めてくれています。

このあたりもまた今度ここに書けたらと思います。

 

良い1日を!