ついたての端材でウッドクリップ
ついたてを作ったときのブラックチェリーの端材がもったいないので
ずっととっておいたのですが
端材でウッドクリップができました。
木工はいつも夫にお任せでしたが、今回は私が^^
小学生ぶりの電動糸鋸です^^
ついたての端材なので板の厚さは2cmほどで薄いのですが、
同じ木でできたクリップを長女が喜んでくれました。
このウッドクリップは、ただ物を挟むものにあらず!
ゴムを外して片方の木で遊ぶと電話になったり、お買い物のときのクレジットカードになったり、ゴムで止めたまま90度ねじるとシャワーになったり。
実は遊び方無限大、子どもの発想力にはいつも驚かされます。
既製品も売っていますが、意外と糸鋸ですぐに作れました。
自分で作ると愛着も湧きますし、何より楽しいです。
手書きですが型紙です↓ A4コピーで多分いいはず…。
完成品は縦12cmほどになります。厚みやカーブなどはお好みでアレンジしてください。
作ってみて発見したこと。
真ん中の凸と凹のかみ合わせがとても重要だということ。
ぴったり合わないとキコキコ音がなったり、ズレてしまったりします。
同じ木で噛み合せた状態で切るか、今回のように端材などで十分にサイズが取れない木材で作るときには、しっかりコンパスで丸を下書きしてから切るとよいと木工に詳しい方に教えていただきました。
それから遊んでいて気づいたことは、留める輪ゴムは強力なものが良い。
細い輪ゴムを3本くらい巻いていたのですがすぐ切れる。
我が家はホームセンターで売っているような太い輪ゴムを使用しています。
可愛いのでカラーのゴムを使っていた時期もあったのですが、それもすぐ切れる。
「ゴム部分に色素を混ぜて強度が保てるわけがない」と夫に一蹴され笑、
この太ゴム一択です!
そして
お片付けのときにはずれていること必死です。
子どもはまだこの太ゴムを付けることができないので、親がやることになります。
毎晩それなりの面倒臭さはあります。でも愛着があるから片付けられます。
そんなウッドクリップですが、もしよかったら木工楽しまれてください〜♪