にじみ絵はがき と とうもろこしさん
今年はなかなか会えない遠くの人へ
にじみ絵で暑中見舞いなどのお便りを出すことにしました。
毎年お盆には帰っていた実家や、次女が生まれたことを直接報告できていない親戚など…。
送った相手からは
「爽やかでいいね」「癒やされたよ」と結構喜ばれました。
子どもが描く、決して計算的でない自然の良さがありますよねぇ。
色の体験は奥深い世界が広がっているし、
園でやっているような水彩の時間とは異なるだろうなぁと思いつつ。
夏休み中もおうちでにじみ絵は続けています。
その絵を、ハガキサイズに合わせて切りました。
厚手のワトソン紙ならハガキにぴったりです。
はがきを出そうと思った日、ちょうど連日の大雨で、
ポストに出すときに滲んだら寂しいなぁと思って
咄嗟に思いついて革靴に使うような撥水スプレーをかけてみました。
でもこれは失敗。匂いもキツイし、あまり吸い込みたくない。
娘の絵が台無しじゃぁ・・・。
そこで蜜蝋を表面に塗ることにしました。
これは大正解。
水も弾いてくれるし、ほんのりハチミツのいい香りです。
にじみ絵はがき、夏に限らずこれからも続けたくなりました。
* * *
それから夏の制作の定番になりつつある、
とうもろこしの皮のお人形。
とうもろこしを見るとつい作りたくなります。
草花あそびの絵本もいくつか出している相澤悦子さんのブログを参考に。
相澤悦子さんのつくるお人形、美しすぎます。
私はどうしても、後ろの髪の毛がうまくまとまらなくて毎回苦戦します…。
* * *
夏休み✗コロナで毎日家の中では小さいけれども本人たちにとっては大きいことが頻発して、騒がしい日々ですが…、こどもと楽しく暮らしていきたいです。