都内でも感じられる小さな自然

コロナの流行もあって、「都会に住む理由ってなんだろう」「田舎でリモートが一番勝ち組じゃないか」と、都会から離れたいと考えた方も多くいらっしゃるのだろうなと感じます。

私も大自然の中での子育てに大変憧れがあるし、土日でなくても10時を過ぎたら混雑してくる公園を見ると、少し田舎に住みたいな…と感じずにはいられません。

とはいっても移住なんて大きな決断はすぐにはできないのでは。職場にすぐ駆けつけなければいけないような仕事をお持ちの方は特に。

 

我が家は空いている時間や場所を狙って、できれば毎日お外に出るようにしています。

都内は摘み取れる花が少ないと前までは思っていたのですが、意外とコンクリートの隙間や排水溝の格子の間からたくましく野花が生えていることに、娘と一緒にお散歩をすることで気が付きました。今年は家の目の前で小さなすみれが咲いていて嬉しくなりました。

 

そんなたくましい子たちを少しおうちに持ち帰って、一輪挿しに飾っています。

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頂いたり買ったりして増えてきました

野花を持ち帰るのがすきな長女は、いつも乗り回しているストライダーに色々挿して帰るのが好きで。

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野花つきストライダ

お花挿しをつけてあげたいね、と夫と話して100円ショップを巡ったり色々考案しましたが、結局、木の棒にドリルで穴を開けたものを輪ゴムでとめることにしました。

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一輪挿し付きストライダ

次女とベビーカーで出かける時にもベビーカーのフードの隙間に挿すので、こちらにもつけてあげようかな。

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野花付きベビーカー

 

 

雨降りの日は、もうご機嫌で「あめふりさんぽしよう〜」と言って少しの雨なら傘をさして出かけます。小雨で出かけてみたら雷雨が鳴り響いてきたときはもう大変、「おうちかえりたーい!」となって0歳抱っこひも、2歳を小脇に抱えて、傘をなんとか首で支えて急いで帰るなんてことも。笑

 

つい先日あめふりさんぽにでかけたら、傘をさして野花を摘んだ長女が

「傘にもお花さすところほしいね〜」

と言うので、わーなんて可愛い提案!とノリノリになってここにつけてあげました。

 

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野花つき傘

いつの間にここに穴が空いていたのだろう?笑