こどもとくらす部屋作り

ついたてを作ったり季節のものを飾る場所を作ったり、

少しずつ部屋をシュタイナー部屋「シュタ部屋」にしてみようと、

いろいろな本を参考にしたり、人に聞いたりして取り入れています。

その中でクレヨンハウス「お家でできるシュタイナーの子育て」の最後の部屋づくりのまとめとして、「家は親のための空間」と書かれていてなるほど、と思いました。

【品切れ中】おうちでできるシュタイナーの子育て 「その子らしさ」が育つ0~7歳の暮らしとあそび: 絵本town|クレヨンハウス

 

親が自分らしくいられる場所が子どもにとってもふさわしい場所であると。

 

我が家は狭い賃貸暮らし。

今までもこどものおもちゃやら絵本やら服やら物が増えては部屋を整理し直してきました。

その中で、何度も何度も何度も手放そうかと悩んだのが、、、鏡面台!

私しか使わない割に場所を取るし、朝と夜しか使わない。

この狭い家のスペースを埋めてしまうのが申し訳ない…。

でも売ろうにも鏡面台は需要が低い。複数の家具買取店に断られ、

メルカリなどで売ろうにも発送の手間がかかりすぎる。

 

そこで手放すのをやめ、私が「自分らしくいられる場所」として大切な空間にしようと決めました。そしてドライフラワーやヒンメリを飾ったり、好きなものを置くことで朝と夜、一息ついて自分時間が過ごせるようにと手を加えました。

 

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自分時間を過ごすための鏡面台

他にもポストカードを置いたりすきな小物を置いたり。

これがなかなか良いです。

ここに座って時間を忘れる時が癒やしのひとときです。

 

子どものものと親のもののバランスで、部屋づくりに悩んでいる方がいらっしゃったら参考になれば幸いです。